2019.10.03
のぼせ
人前で話をする時などに、一時的に顔がカッと熱くなることや。それ以外の時でも、カッと熱くなることが多いという方、以下の項目で思い当たるようなことはございませんか?
この様なお悩みの方は、当院へお越しください!
- 顔がよく火照る、周りは涼しいはずなのに、私は暑い。
- 上半身は熱いのに、下半身は冷えている。
- 出産後である。
- 閉経期前後にさしかかっている。
- 運動不足気味である。
- ストレスを溜め込みやすい。
- 仕事などで、一日中頭をフル回転させている。
のぼせは、更年期特有の症状の一つとしても考えられますが、他の原因によっても出現することがあります。もし、気になることがございましたら、当院までお問い合わせ下さい!
のぼせの原因
のぼせの原因は、風邪、更年期障害、自律神経失調症、甲状腺機能亢進症、高血圧など多岐に渡ります。
のぼせ以外にも、イライラ・動悸・めまい・肩凝りなどの随伴症状を伴うこともございます。
のぼせを引き起こす原因として考えられるものとしては、風邪、更年期障がい、自律神経失調症、甲状腺機能亢進症、高血圧など多岐に渡ります。
特に更年期(閉経前後の約10年間)には、女性ホルモンの一つであるエストロゲン分泌の急激な減少により、自律神経のバランスが乱れやすくなり、ホットフラッシュ(顔が突然熱くなる)のような特有の症状が出やすくなります。そして、のぼせ以外にも、イライラ・動悸・めまい・肩凝りなどの随伴症状を伴うこともございます。
また、のぼせに悩まされている方に多いのが、顔や上半身は熱いのに、下半身は強い冷えを感じるというパターンです。東洋医学的には、上熱下寒(じょうねつげかん)という、上半身と下半身との血液循環のバランスが崩れている状態にあると、上半身に熱が留まるためにのぼせのような症状が出やすく、同時に下半身が冷えることが多くなるという見方をすることもあります。
当グループならではののぼせ治療について
のぼせの緩和に鍼灸治療をお勧めしております。
当院ののぼせ治療のポイント
- 鍼・灸による刺激には、自律神経系の乱れを整えたり、血流改善を促す効果が期待できます。
当院では、のぼせの緩和に鍼灸治療をお勧めしております。鍼・灸による刺激には、自律神経系の乱れを整えたり、血流改善を促す効果が期待できます。
顔及び上半身側は熱さを感じるのに、下半身側は冷えているという状態(上熱下寒)を改善することで、身体の上下で偏りがちだった血液循環のバランスを整え、のぼせが出にくい状態にしていくことを目指します。また、イライラ・動悸・めまい・頸肩こりなど、のぼせの出やすさに影響し得る数々の自律神経症状の緩和も、必要に応じて行って参ります。
鍼の刺激には抵抗感や怖さがあるという方には、喉元に照射するだけのスーパーライザー(偏光近赤外線照射器)という方法もございます。照射時間は5分程度ですので、忙しくて、ゆっくり治療に通う時間を確保しにくいという方にはお勧めです。もちろん、鍼灸治療とスーパーライザーの併用も可能です。のぼせに関する疑問や悩み事がございましたら、いつでもご相談下さい。