2020.07.10
『慢性腰痛』には『タンパク質』!?
「腰が痛い」、
「最近疲れが抜けない」、
「朝の目覚めが悪い」、
そんなお悩みはありませんか?
そんなアナタ!
もしかしたら栄養が足りていないのかもしれません。
さらに言えば、栄養が吸収できていないのかもしれません。
なんで慢性症状が改善しない?
- 慢性的に腰が痛い
- 疲れが抜けない
- 肌のハリ、ツヤが衰えてきた
- 朝の目覚めが悪い
人間の体というものは本来回復する様に出来ています。
「自然治癒力」というやつですね(^^)
しかし、その治癒力を阻害する要因があると回復が阻まれてしまいます。
例えば「慢性腰痛」。
慢性腰痛にも様々な原因が考えられます。
筋・筋膜性、関節性、、、果てはストレス性等々。
特に筋肉に由来する痛みなどは回復が阻害されていて、なかなか治らない、という事がままあります。
本来回復するべきものが回復できないのは理由があるはずです。
・生活様式や姿勢、栄養
・仕事の様式や姿勢
・運動しているのであればトレーニングの様式や量
・心理的、社会的要因
・靴などの身に着けているものや道具
などなど・・・
この中で案外見落とされがちなものとして「栄養=食」に関するものが挙げられます
栄養足りていますか?
栄養は足りていますか?
体を維持、成長させるには栄養が不可欠です。
タンパク質、炭水化物、脂質、ビタミン、ミネラル、水、等々。
だから皆さん食事をしますよね?
例えばボディビルダーの人がトレーニングだけして栄養を補給しなければ体は痩せ細っていきます。
一般の方、特に社会人の方で、不足しがちな栄養素としては、タンパク質が挙げられます。
タンパク質の役割は?
『タンパク質』というと筋肉のイメージが強いかもしれませんが、筋肉の他にも
皮膚や爪、髪の毛、骨、血液などを作るうえで欠かせない栄養素です。
また、健康的なからだつくりに必要な酵素、ホルモンなどの物質もたんぱく質が原料になっています。
人間はからだ全体の約6割を占めている水分と、たんぱく質で出来ている、
といっても過言ではありません。
水分がなくなると生命の危険に陥るのと同じく、たんぱく質も不足してしまうと様々な部位が機能不全に陥ります。
これらの事から、『タンパク質』が人間にとっていかに「重要なもの」なのかがわかりますね。
この大事なタンパク質ですが、実は生命の維持に重要な順番で消費されていきます!
優先順位
⇩ 1.内臓と血液を作る
2.細胞を修復する
⇩ 3.ホルモンを作る
4.骨を作る
⇩ 5.筋肉を作る
6.粘膜や肌を作る
上記の通り、タンパク質は筋肉を大きくするためだけではないのです!
※最近お肌の調子が悪い、爪が不健康などという方は、摂取したタンパク質が、上記の様に優先順位の高いところに回り、お肌や爪まで回り切れていない可能性があります。
タンパク質は足りていますか?
前述の通り、タンパク質は体を構成する上で欠かせません。
一般的に1日に必要なタンパク質の量は
「体重1kgにつき、1g」
と言われています。
(これについては諸説あります。また年齢や運動量によっても1.5倍や2倍等変わってきます)
例えば体重50kgであれば必要なタンパク質は50gと考えられます。
これを1日の中で、食事から摂ろうとすると、結構大変です。
食べ物に含まれるタンパク質量でよく例に出されるのは、
卵1個で6g
コンビニのサラダチキン20g
牛丼並盛り一杯で20g
などというものです。
これを見てわかるように、普通のビジネスマンが必要量を満たすのは大変です。
必要量を食事で満たそうとすると、余計な脂質や炭水化物も沢山摂ることになってしまいます。
そこで補助的にプロテインで摂取する事も一つの有効な手段です。
健康に生きられる、時を創る。
- 私達の目指すものは、クライアント様の『願望実現』と、『健康寿命』を伸ばし、人生の質を高めるためのサポートです
リバース千束通り鍼灸整骨院では
「解剖生理学に基づいた施術」×「運動指導」×「栄養指導」を通じて、
皆様の健康寿命の長期化をサポートしていきたいと考えております。
その一環として栄養指導にも力を入れております。
お一人お一人の症状に合わせて、施術、運動指導、
そして『酵素栄養学』をベースにした栄養指導を駆使して、皆様のお悩みを解決するサポートをさせていただきます!
前述のように栄養が足りていない方には、適切な食の指導と共に、栄養補助食品をお勧めする事もあります。
その際にも『酵素栄養学』をベースに保存料等の添加物を一切使わない、
『安心』『安全』『結果を出す』
ものにこだわっております(^^♪
慢性的な腰痛、肩こり等でお悩みの方、一度当院までお気軽にご相談下さい。
また、オンラインでの栄養相談も受け付けておりますので、
こちらもお気軽にお問合せ下さい!