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リバース千束鍼灸院・整骨院

2019.11.12

じわじわくる不安定性腰痛

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お昼っていつも迷いますよね?
ラーメンか…カレーか…牛丼か…ヘルシーにサラd…は選ばないとして!
食べ物に関しては男心と秋の空…とても不安定になる自分がいます。
不安定繋がりで…無理やりですが今回は実は多い「不安定性腰痛」のクライアント様のお話をします。

この方の特徴はこんな感じでした

  • 30代 女性
  • お仕事:ファッション関係
  • 20代で腰を痛めてからヨガもやったが、最近運動不足

仕事柄動き回ることが多く、イベントがあれば重たい物を持ったり帰りも不規則になったり身体に負担をかけていた。
20代の頃腰を痛めてからヨガをやるようになり一時期腰痛は改善。

しかし最近忙しく運動出来ていなかったところ、お買い物で長時間歩いた時左腰に違和感を感じ、翌日から鈍い痛みがどんどん強くなり、立ち上がるのもつらい腰痛に襲われる。

これから仕事も本格的に忙しくなるし、将来的には子育てもしたい…けどこの腰の状態では両立出来るかすごく不安…。

レントゲンでは映らないけど意外と多い…腰の関節の不安定性腰痛

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待合の椅子に座る、立ち上がる、などの動作が一番つらく、前かがみも少しいったところで腰に鈍い痛みがジーンと強く響く様子。
ツラいですよね…きっと靴下も履けない様子です。
横になって安静にしていると痛みがないので、内科的な病気は疑いづらい。

主な特徴として…
・捻ったり痛めた強いきっかけがなかったこと
・前後の動き、特に腰を反る動きで痛みが強かったこと
・運動不足でインナーマッスルが上手く働いていなかったこと
・過去に腰痛経験があること

などを踏まえて、腰の関節の不安定性腰痛と推測しました。
私もなったことありますが、ホントにイヤ~な痛みで何もする気にならないんですよね。

今回の症状に対する当院の治療の流れ

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突然のギックリ腰で肝心なのは「出来る範囲で普通の生活を心がけること」

治療のPOINT

  • 腰の可動域(動ける範囲)を拡げていくこと
  • 腰の安定感のための筋肉(インナーマッスル)を強化すること

施術
今回は腰の下部の骨(第4、5腰椎)の関節が正しい動きを出来ていないことで痛みが出ていた。
まずは正しく動けるように関節を動かしながら治療。立った状態で治療を始めて、最初の治療で前かがみは大幅に改善。
そのままベッドに横になって、臀部(お尻)~大腿部(もも)周りの筋肉をゆるめるように調整。
仰向けにもなれたので、股関節を動かして腰を安定化させるために今できる範囲の簡単なトレーニングを入れる。

術後、再度立ち上がってもらい、動きを確認したところ、

「あっ…さっきよりいい!つま先が見える!」

もちろん痛みはまだ残っているものの半分くらいになりました。
起き上がるなど、大きい動作は怖さもあるので自宅で出来る腰痛体操をお伝えして、

「宿題なので頑張ってやって下さいね!」

と学生以来聞くであろう約束事をしました。

2回目:痛みの程度は半分以下に。前かがみも腰を反る動きも前回の倍以上いける状態に。

3~5回目:ほぼ痛みは違和感程度でお仕事も出来るようになった。

ただ今回痛みが出たのが「腰の不安定感」、支える筋肉(インナーマッスル)の弱さから来ていたので治療中や家でも段階を踏んだトレーニングを積極的に行ってもらった。

10回目以降:もう腰の痛みはまったくない。

忙しくなったお仕事と将来の子育てに向けていい状態を維持するためメンテナンスの治療とトレーニングを受けに来ています。

総括
重たい物を持ってギックリ腰…はわかりやすいですが、思い当たることがないけど急に腰が何も出来ないほどの痛みに襲われる…というのは実はよくあります。
さまざま原因はありますが、今回は過去痛めた腰痛から安定感を出すトレーニングが出来ていないことで起こったギックリ腰。

「いつも電気かけて腰をマッサージしてもらってます」

実は非常に危険です。
当院では症状にあった治療はもちろん、その先の目的・目標(ゴール)に合わせたトレーニングもお伝えして腰痛からの卒業をサポートしています。

石山洋亮

この記事を書いた人

リバース千束
石山 洋亮
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