2020.01.27
暴飲暴食で姿勢が悪くなる!?(; ・`д・´)
お正月も終わりましたが、すぐ新年会!という方もいらっしゃるんじゃないでしょうか?
今年は暖冬のせいか、外を出歩くのがそんなに憂鬱じゃないかもしれないですね(^^♪
さて…振り返りましょう…今年のお正月はお餅を何個食べましたか?(笑)
私は…まぁ15個は超えるんじゃないでしょうかね( ;∀;)
お餅のようなおなかになりました…
年末年始ってどうしても食べすぎますよね?
今回は当院に通って頂いている方のシェアではなく、実は食べすぎると姿勢や肩こり・腰痛に繋がりますよ!といった内容を紹介いたしますね♪
暴飲暴食に心当たりある方…必見です!
あなたはいくつ当てはまりますか?
- お酒が大好き♪
- 肉や白いご飯も大好き♪
- 発酵食品(納豆など)あまり食べない…
- 夜遅く食べがち…
たくさん食べることでストレス発散や満たされたり…気持ちは一時充実しますよね!
夜たくさん食べて朝起きると…なんだか胸焼けがしたり、おなかの調子が悪くなる
ことってありません?
実は食べすぎによる消化器(胃腸など)の炎症からくるものです。
食べすぎると自然と前かがみの姿勢を取りますよね?お腹苦しいから!
その時点でも悪い姿勢といえるのに、消化器系は炎症を起こしてるんですよね。
炎症が起きると血流が悪くなり、内臓は硬くなります。
たくさんある内臓の中で今回は「肝臓」に目を向けた姿勢への影響をお伝えします!
えっ!肝臓と横隔膜がくっついてる!?
先ほど話した通り、食べすぎは胃腸への負担が大きくなり、炎症を起こして硬くなります。
腸が硬くなると、働きが悪くなり、排泄したい腐敗物質が溜まります。
この腐敗物質からは体に悪いアンモニアが出てくるのです。
そこでアンモニアを無毒化してくれるのが…「肝臓」です!
肝臓は、
・タンパク質合成
・脂肪やコレステロールの分解
・グリコーゲンの分解
・アミノ酸の分解
・鉄やビタミンの貯蔵
・アルコール分解
・有害物質の無毒化
などたくさんの仕事を抱えています。
その中でも食べた物から発生するアンモニアの無毒化に大きなエネルギーを使います。
そうすると血流が悪くなり、肝臓自体が硬くなってしまう…。
横隔膜は体幹を支える大事なインナー、つまり筋肉です!
肝臓の硬さを受けた横隔膜も柔軟性を失い、硬くなり姿勢を保つのが難しくなっていきます。
結果、肝臓の硬さで横隔膜がくっついて引っ張られて、姿勢はみるみる猫背へまっしぐらです。
身体の調子を整える効果
肝臓は毎日働いている!休ませましょう!
お酒で休肝日というのがありますよね♪
もちろん大事ですが、休肝日をしてても食べ物は食べますよね?
しかしさっき話したように、食べ物の腐敗物質からも肝臓に負担をかけてしまいます。
なので…食べ物を食べない休肝日も大切です。
つまり…ファスティングです!♪
ファスティングというと単なる断食ととらえがちですが、身体をデトックスする効果があり、肝臓を休ませ、横隔膜とくっつくのを防いでくれます。
その後インナートレーニングをやるとより効果絶大です!
まずは朝は生のフルーツだけにする、生の野菜だけにする、などにすると明日から出来てとても効果的です♪
肝臓を良くすることは姿勢改善の土台作り!ぜひ覚えておいてください(^^♪