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TFCC損傷の原因と治療法

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ゴルファーが悩まされるTFCC損傷とは?

あなたはゴルフをする上で、
 ✅手首が痛くてゴルフが出来ない
 ✅サポーターをしていても痛みが改善しない
 ✅クラブのスイングが怖くて思い切り振れない
などの悩みを抱えていませんか?

ゴルフによる障害の中で手首の痛みは、始めたての方もベテランの方も同様に痛めるリスクを持っています。
元プロゴルファーの古閑美保選手もこの手首の痛みTFCC損傷が引退の引き金となった方の一人です。

ゴルファーが手首を痛める要因として、技術的な面と環境などの外的な要因が含まれています。
技術面では、
 ・疲労などのオーバーワーク(ベテラン・プロに多い)
 ・グリッププレッシャーが強くなる
 ・手打ちになる

外的要因では、
 ・コースで地面が平らではない(トップ・ダフりが続く事が多くなる)

などが挙げられます。

ゴルファーを悩ませるTFCC損傷は、手首の小指側にある「三角繊維軟骨複合体」と呼ばれる軟骨・靭帯などから構成されたクッション材に何らかの負担がかかって痛みを伴います。
軽症であれば、軽い痛みや違和感程度ですが、重症になるにつれて「何かを握る」「手首を軽く回す」「手を床につく」などの動作が困難になり、ゴルフどころか日常生活にまで支障をきたします。

まずは、TFCCという組織の役割やどんなことをしたらまずいのか…理解することが必要です。

手首の痛みの原因とTFCC(三角線維軟骨複合体)の重要な役割とは?

TFCCは日本語で「三角線維軟骨複合体」といいます。
手首の小指側にあり、「靭帯・軟骨・関節円板」と呼ばれる関節の骨と骨の面を保護するクッション材ととしての役割を持ちます。
この部分に負担がかかって傷ついたり、腫れたりすることをTCFF損傷と呼びます。

ゴルフでは、繰り返しのスイングやダフなど手首にかかる負担が大きなスポーツのため、このTFCCがないとたちまち手首の関節がおかしくなってしまいます。
また、基本的には練習やラウンドの頻度の高い方がなりやすいのですが、このTFCCの組織は血流がもともと豊富ではないため、「休んでもなかなか回復しない…」という事も多いです。

「休んでも良くならない…でもゴルフはしなきゃ!」と熱心に取り組んでいらっしゃる方ほど、悪いサイクルに入ってしまいます。

こういう人がなりやすい!手首の痛みで悩まされるゴルファーの特徴

グリップを強く握ってしまう

「遠くへ飛ばしたい!」という思いもあってか、どうしても強く握ってしまう事ってありませんか?
「強く打ちたい=力を目一杯入れる」とつい思いがちです。
そうすると、インパクトの際クラブにかかる衝撃がそのまま手首にかかる事があげられて痛みに繋がっていきます。

グリップは下半身のエネルギーをクラブに伝えていく中継地点です。
強く握ってしまうと、せっかくの下半身のエネルギーが遮断されて手打ちのような状態になってしまいます。
実は、「強く打つ=スピードを上げる」事が重要なので、なるべく手の周りはリラックスしていた方が結果スピードは上がります。

コースに出るとダフってしまう

練習場だと平らな地面で打つ事が多いですが、コースだとそうはいきません。
池・バンカーなどはもちろん、コース全体も起伏の激しいところもあります。

そうなると、下半身の体勢も難しくなるため、いつも通りスイングするとダフってしまう確率が上がります。

体幹が回らず手打ちになる

先ほども触れたように、下半身からのエネルギーを手を介してクラブに伝える事が重要です。
ただその要の体幹が上手く回らないと腕だけでスイングする事になります。

ご年配の方でたまに体幹があまり回らない方もいらっしゃるかと思います。
元々はもっと大きく動けていたと思いますが、年齢と共に可動域が落ちてしまい、手で打つような形になっていきます。

ただその方々は手打ちのようなスイングでも「飛距離はあそこまで真っ直ぐ飛べばいい」など正確に打つ事へシフトするため、手首にかかる負担は少なくて済むのかもしれません。

動かさない方がいいの?一般的によく行われている治療法のメリット・デメリット

今回のTFCC損傷と診断された際、一般的によく行われる治療法が、
「手首の固定(ギプスなど)」「簡易的なサポーター」「ステロイド注射(痛みが
強い場合)」などが選ばれて、痛みが落ち着いてきたらリハビリを行う場合も
あります。
保存療法(手術なし)で改善が見られなかった際は最終手段として手術が選ばれる
ことがあります。
TFCC損傷で炎症(腫れる・熱を持つ・赤みがある・痛い など)が見られる際は
その炎症が引くまではしっかり固定をした方がいいです。
ただ、固定していると手首を動かせないので血流が悪くなり回復は遅くなると
いうデメリットもあります。
ギプスにしても、サポーターにしても、関節を固定するのは必要最低限でしっかり
行い、その後のリハビリで段階的に動かしていくことがとても重要です。
ステロイド注射などは炎症を抑える事に長けているため、病院で選択される事も
多いです。
ただ何回も行う…というのは出来なくて、打つ度手首周りの組織はどんどん弱く
なってきてしまいます。
ドクターの指示に従って、適切な回数で注射を行うことが肝心です。

安静だけでは良くならない!当院在籍ゴルフ専門トレーナーがお勧めするリハビリ3選

肘から前腕のストレッチ

手首に負担をかける筋肉は、前腕から繋がっています。
特に屈筋群(手の平側の前腕の筋肉)がグリップを強く握った際負担がかかるため、入念にストレッチで伸ばす必要があります。
ここをしっかり伸ばす事で肘の障害も防げます。

ゴルフ場で出来る体幹を回すための体操

先ほど書いたように下半身からクラブへ力を伝えるには、体幹の可動域と筋力は不可欠です。
ここではゴルフ場でラウンド前、練習前などに簡単に行える体幹の連動性アップの体操をお伝えします。

写真のように、前後に脚を開き、両手の手のひらを目の前で合わせます。
前に出している側の脚の方へ身体を大きく回旋していきます。
この回旋はゆっくり行うのではなく、身体を捻りきる最大の所で少し強めに捻ります。

目線はそのまま真っ直ぐ前を見たまま、左右10回ずつ行いましょう。

骨盤矯正の秘密兵器「リアライン・コア」

ゴルフは一方向に動かすスポーツなので、当然左右差が身体の中で出てきます。
パフォーマンスにとって必要なあ左右差であれば問題ありませんが、過度な練習などで骨格が歪むと身体の一部の箇所に負担がかかります。

身体を家に例えると、「土台=骨盤 壁=筋肉」と考えてもらい、筋トレで壁を鍛える事は出来ますが、土台を整えることは気付きづらかったり、目を向ける事が少ないです。

当院では、骨盤矯正専用のベルトを用いて10分ほどの簡単な体操を一緒に行います。
そのベルトを「リアライン・コア」と呼び、ご自身の筋力などで可能な限り土台の骨盤を左右差の少ない状態に保ちます。

繰り返し行う事によって、徐々に身体全体を使える感覚が出てきて、「ゴルフで真っ直ぐ飛ぶようになった!」「飛距離が伸びた!」など喜びの声も頂いております。
施術と合わせてぜひご体験頂ければと思います。

よくいただく質問と答え

手首にサポーターをしながらゴルフを継続しても良くなりますか?
軽度の症状であれば、ゴルフを継続しながらでも良くなる可能性はあります。 ただ、スイングによって手首に少なからず負担がかかるのは間違いないので、完治までにかえって時間がかかってしまう事も当然考えられます。 当院では、まずは施術で改善する事に専念してもらいながら、手首の状態に合わせた練習方法などもご相談させて頂ければと思います。
何回くらいの施術で治りますか?
状態にもよりますが、目安はまず6回は間隔を空けすぎず1ヶ月以内で施術を受けて頂く事をお勧めしております。 その後は状態に合わせて再発防止のトレーニングなどをお伝えしたりしながら、2〜3ヶ月程度で完全に復帰出来るようサポートさせて頂きます。
TFCC損傷が進行すると、どのような影響が出る可能性がありますか?
ゴルフなどのスポーツでの影響ももちろんですが、症状が悪化し放置しておいてしまうと、手首を捻る少しの動きでも痛みを伴うことがあります。 「ドアノブを捻ることが出来ない」「ペットボトルのキャップを握っただけで痛い」 など普段の日常生活もままならない方もいらっしゃいますので、気になる症状があった際はお早めに受診される事をお勧め致します。
石山洋亮

この記事を書いた人

石山 洋亮
ISHIYAMA
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